わんちゃん(犬)と長く付き合えるための目の病気の情報をご紹介します。

わんちゃん(犬)の目の疾患A

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わんちゃん(犬)が緑内障の場合は、すぐに治療しなければ失明してしまう可能性が高く、視力を回復することはできません。その場合は、絶対に素人が判断せず、一刻も早く眼病の専門医に連れていかなければいけません。

一般の動物病院では一人の獣医師が全科を扱うので得手、不得手があります。目の疾患の場合はあなたが眼科の専門医を探すか、かかりつけの獣医師に紹介をうけ、すぐにわんちゃん(犬)を眼科の専門医へ連れて行きましょう。

わんちゃん(犬)の角膜炎や結膜炎などの場合は原因となるものを取り除き抗生物質の点眼薬や軟膏を使います。また、わんちゃん(犬)の白内障の場合は薬を用いてこれ以上進行しないように抑えます。

わんちゃん(犬)の角膜の濁りがひどい場合は手術で水晶体を摘出します。わんちゃん(犬)の緑内障の場合は利尿薬や瞳孔を閉じさせる薬を使って房水の排水を促進をします。また手術によってわんちゃん(犬)の房水を排出させることもあります。

いずれの場合も、飼い主が普段からわんちゃん(犬)の様子をよく観察することが大切です。わんちゃん(犬)の左右の目が同じように開いているか目やにが出ていないか。わんちゃん(犬)の眼を瞑ることが多くなってはいないかなどをよく気をつけてあげることがなによりも必要です。

専門医を探すことと、わんちゃん(犬)に異常を感じたらすぐに行動に移すということが非常にわんちゃん(犬)にとっては大切なことです。


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